
生え際の薄毛が気になる女性には、早めの育毛剤の使用がおすすめです。
男性だけのものと思っていた「後退型ハゲ」・・・つまり、前髪の生える部分がどんどん後退していき、おでこがどんどん広くなっていく薄毛のことです。
しかし近年は女性でも生え際の薄毛に悩み始めることが多くなり、特におでこを出したヘアスタイルなどをすることもある女性では、深刻な悩みとなっているようです。
ひどい場合には女性なのにM字型になっていき、前髪をかなり後ろから前にもってこなければならず、それが苦痛になっていることもあります。
このような生え際の薄毛は「放っておく」「何もせずに様子を見る」のが一番よくありません。
放置は原因の解決になりませんし、原因が解決されない限り、どんどん自体は悪くなっていくのです。
そこで今回は生え際が気になり始める原因と、どのような育毛剤が良いかについて解説しましょう。
生え際が薄くなる原因はコレ!
生え際の薄毛の原因は大きく分けて2点あります。
1つ目の理由は頭部への血流不足です。
特に生え際部分に血流がうまく流れておらず、必要な栄養が届けられていないと考えられます。
さらに、目の疲れによっても、頭部の血流が悪くなる原因となるとわかっています。
パソコンでの仕事が多い人や、スマホをいじることが多い女性の場合は、血流の悪さによる薄毛原因を疑うべきでしょう。
次にホルモンバランスによるものです。
髪の成長に関わる女性ホルモンが減少すると、その影響によって生え際の髪の毛が薄くなる場合があります。
特に生え際付近の頭皮がべたついている場合は男性ホルモン優位になっている可能性が高いです。
男性ホルモンは女性ホルモンとは逆で「脱毛を誘発する」という特徴があるので、これが優位になるということは薄毛につながるリスクが高いと考えられます。
生え際薄毛に悩む女性は「女性ホルモンを補う」&「血行促進」が鍵!
これらの生え際薄毛の原因から、対抗する育毛剤としては「血行促進」と「女性ホルモンを補う」働きのあるものを選ぶのがポイントです。
育毛剤を選ぶ際は、有効成分として強力な「血行促進効果」のあるもの、そして女性ホルモンの働きを助ける働きが期待できる育毛剤を選びましょう。
合わせて、生え際の脱毛は育毛剤頼みではいけません。
考えられる原因に血行の悪さが考えられるので、適度な運動や頭皮マッサージなどで頭皮の血流を良くするように、ふだんから心がけましょう。